以前のエントリー
物理的格差のない世界
メルマガでも出しているのですが、
返信も沢山いただき、
やはり同様に地方や田舎の格差を感じている方は多いですね。
インターネットが普及したことによって、
僕らは色んな選択肢が増えました。
例えば通販やネットショップ。
以前は地元や実際に行ける範囲でしか買い物は出来ませんでしたが、
今は自宅にいながら日本中から買い物ができます。
買い手側だけではなく、
売り手側になった時の選択肢も同様に増えています。
返信をくださった方が教えてくださったのですが、
1年くらい前の『ガイアの夜明け』で放送された
『あなたも繁盛店を作れる！』という内容
で、その回でやっていたのは
東京の吉祥寺の商店街にあるiPad魚屋さん。
通りにパラソルを出して、iPadを2台並べているだけのお魚屋さんです。
どうやって魚を売るかというと
北海道の小樽の市場とネットで繋いで新鮮な魚を売っているのです。
小樽はiPhoneで魚を撮影しながらしゃべって、
東京ではお客さんがiPadを見ながら注文。
翌日には新鮮な魚が自宅に届くという仕組みです。
おもしろいですよね〜
それまで市場では、市場に来たお客さんにしか売れなかったわけですが、
ネットで物理的距離を取っ払ったことで売る相手を広げました。
つまり選択肢が増えたわけです。
Facebookページもありました。
これは一例ですが、魚に限らず
いろんなものの販売の選択肢を増やしてくれます。
今ある商品・サービスをどうやったら全国に届けられるか
置き換えて考えると面白いですよね。
上記の動画では魚屋さんの部分だけですが、
同じ回では、素人がネット上で自分の店を持つ
ということもやっていました。
（Googleで「ガイアの夜明け あなたも繁盛店を作れる」
と検索すると出てくると思います）
そこでは、会社を早期退職した（させられた）方が
自分でアクセサリーを作ってネットショップで作ったり、
サボテン用の鉢を自作して、ネットショップで販売している方が
紹介されていました。
できないと決めつけずに
なんでもやってみるって大事です
紹介されていた方々が使っていたネットショップのスタートマニュアルも
追加していますので見てみてくださいね
